レストランも種類がある

一口にレストランと言っても

イタリア料理を楽しむためにはレストランへと赴きます、日本的に言えばレストランといえば何を想像するでしょうか。具体的な実名を上げるとさすがに色々とあるので平たく言ってしまうと、デ○○ズ

だったり、ジ○○○ンだったりが定番でしょう。他にも食堂だったり、民家を改造して営業しているようなところについては、レストランというよりは食事処で日本昔ばなしながらといった感じだ。ただ前者のレストランについては、正直言って礼儀もクソもないでしょう。喫茶店などもそうですが、まぁ傍若無人なお客さんがたくさん訪れやすく、お金を払っているんだから自分は偉いと勘違い全開な残念すぎる人が来たりするため、ウェイターをしていた時は人間観察が楽しくて仕方がなかった時がある。

そうした意味も込めて色々見ていくつもりですが、イタリア料理を楽しむに辺り現地でレストランと言っても、一口に語れるものではありません。当然、国内だけで見てもいかにもお客さんそのものを吟味して選んでいるような格式めいたお店もあれば、緊張感の欠片もない誰もが気軽に訪れられるようなお店なども存在しています。その人の財布都合で訪れる店を決めればいいですが、日本人が訪れたらその区別もつかないものだ。いくらガイドブック等で紹介されていたとしても所詮未知の国にいれば躍らされるのが目に見えている。

賢くレストランを選んで料理を楽しむにしても、きちんとそうした知識を持っていなければ料理を楽しむどころではなくなります。会計時にギョッとしてムンクの叫びよろしの状態になってしまうことにならないよう、違いを理解しておこう。

レストランの種類について

レストランの種類についてですが、大まかに分けて4つの区分で分けられています。その中でも、先に紹介したようなマナーを守らなければならない店舗もあれば、日本的な居酒屋みたいな雰囲気で店内が賑わいでいるところもある。何処にするかはその時々で決めるといいでしょう、何も無理して高級店に入店しても緊張からか味もろくに覚えていないでお腹だけ満たされたとなっては、台無しすぎる。美味しいと感じてもらえているかどうかがやはりポイントなので、楽しむ場合にはまず考えてから入るお店を決めてもらいたい。

では実際、存在しているお店の種類でどのような物があるのかを見てみよう。

リストランテ
一般的なイタリア料理の中でも高級店とされているのが、『リストランテ』と呼ばれているところです。有名シェフがいたりするお店が基本となりますが、少し砕けたお店も最近は高級店を名乗っているそうなので、実際線引をするのは難しくなってきているようです。なので、本当の高級店を楽しみたい場合には事前に調べる必要がありそうです。
トラットリア
高級店とは行かないものの、それなりに有名なレストランに当たるのが『トラットリア』だ。リストランテ同様メインのフルコースとなる料理を取り揃えているなど、本格的な面もある。ただこちらも最近ではトラットリアと名乗りながら、まるでリストランテ顔負けとなる高級志向全開なレストランも合ったりするので、知らないで訪れると気恥ずかしい事になってしまったりするかもしれないという、旅行者泣かせなところもある。
オステリア
トラットリアよりランクが下、と思われるのが『オステリア』だ。こちらも見た目では判断できない部分がありますが、本質的には賑やかな中で食事を楽しむことを根底においているので、気楽さからはさほど遠ざかっているわけではありません。一番の特徴としては、伝統的な料理を始め、ワインなどを多く取り扱っているところにある。またオステリアの中にもリストランテみたいな高級感溢れるレストラン構えをしていたりするため、間違えていると思ったら反転して来た道を引き返すのも手段の1つでしょう。
ピッツェリア
レストランですが、こちらは取り扱っている品がピザだけとなる専門店『ピッツェリア』も存在しています。ですが気楽かと言われると、こちらも高級がウリになっており、ピザにしても最高の食材で楽しめるという専門店さながらの良さが堪能できるのは、良いところかもしれない。イタリアで食べるピザは格別なので、格式めいていても訪れて本格派なピザを食べるのも悪くないかもしれません。

もはや戦争だ

というわけでレストランの種類について紹介したが、行き着いた結論として、『どれも高級店じゃないのか!?』と突っ込みを受けてしまいそうだ。残念ながらそれは否定出来ない、ですが逆にそれだけイタリアの人が料理は美味しくなければダメ、まずい料理を提供するなんてもってのほかと考えている証拠かもしれません。世間体的に高級店と名乗るのならそれに見合った味と品質が提供される、しかしだからといって現代になると安いながらも味と品質は保障されていることもあるため、今の食事情は本当に馬鹿にできない。日本もいい例ですが、イタリアの人も食卓で囲む料理の質を大切にしている感が出ている証拠かもしれません。

ですがやはり海外なので、味覚による差で美味しいと感じるか否かはやはり人によって左右される点だ。高級店に訪れたから美味しいに決まっている、あそこはまずそうだからまずいに決まっていると、そんな大別できるような要素は存在しないので、あまり期待しすぎないようにしよう。高いお金を払っても美味しい可能性もあれば、まずいかもしれないと構えておくくらいがベストかも知れません。過度な願望を寄せすぎてがっかりするのは自分なので、その点は良く覚えておこう。